銀行窓口の向こう側
扶桑社文庫 神保広記 扶桑社発行年月:2007年12月 ページ数:293p サイズ:文庫 ISBN:9784594055592 神保広記(ジンボヒロキ)本名・寺田欣司。
東京大学法学部卒業後、旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)にて支店長まで経験。
退職後、シンクタンクに転じ文筆活動を始める。
「金融財政事情」「金融ジャーナル」「ニッキン」「近代セールス」「日経BP」などで、銀行マン向け、一般ビジネスマン向けの連載を執筆。
大学講師、某学園理事長、某金融機関の顧問等の傍ら、講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 現ナマに手を出すな/血も涙もありマス/預金は「銀行が借りているお金」/融資回収作戦/出世の階段/狙われる後継者/政治家との関係/お客様は神様だけど…/銀行マンの家計/金を貸さない理由/怖い「銀行査定」/銀行マンの約束/悩める相続人たち/商店街とのお付き合い/銀行マンの素顔 銀行は金という個人の秘密情報を扱う商売、行員たちの口は堅いし、大抵の用事はATMで済んでしまうから、人々には自分の大事なお金を管理してくれている銀行マンの「顔」が見えない。
そこで、その素顔をわかりやすく伝えるために、支店長まで勤め上げた元銀行マンが、在職中に起きた実話を巧みな構成で紹介している。
“金融暴露本”や“金融小説”でもない、このユニークな「銀行物語」の面白さ、興味深さには、ぐんぐん引き込まれていくこと必至。
本書を読めば、靄がかかっていた“向こう側”の視界がくっきりと晴れてくる…。
本 文庫 人文・思想・社会
平均評価:5.0点
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